定期点検は必ず
エンジンオイル
エンジンオイルは、人間でいう血液に値する重要な役割です。
エンジンオイルは、エンジンの熱による酸化や燃カス(スラッジ)水分の混入などにより次第に劣化してきます。一定の期間、走行距離を過ぎたオイルは十分な働きができず燃費の悪化馬力の低下を起こし、災厄の場合エンジントラブルにまで発展してしまいます。そうなる前に定期的な交換をお勧めします。
交換の目安は、交換後3000㌔〜5000㌔または6ヶ月(これは距離が走ってなくても交換をお勧めする期間)
オイルエレメントはオイル交換2回に一回ですね。
オイル選びは色々あって分かりにくいと思います。まずはスタッフに聞いて選ぶのがいいと思います。値段も色々あるので自分の予算と比較して選ぶのがいいと思います
ATF
最近の車は多くなっていますが、ATF(オートマチック トランスミッション フルード)自動でギアを切り替えスムーズな走りをします。
このギア変速に必要な動力の伝達を行うのがATFです。
ATFの劣化により燃費の低下、変速ショック、加速の低下などの症状が出てきます、
交換の目安は4年または40000㌔に1回ですね。
余談ですがお店によっては交換する必要がないというところもあります。
自分も乗っていた車も200000近くはしていたのもありましたが一回も交換はしてなかったですね。オイルだけ必ず交換はしてましたが。車はトヨタです。強いですねエンジン。壊れない
バッテリー
バッテリーはエンジンの始動に必要なものでこれなしではエンジンがかかりません。
エンジンの回転で発電された電気を蓄積しライトやウインカー類やエアコンなどを動かしてます。
発電機のことをオルタネーターまたはダイナモと言います。
バッテリーは暑い時期や寒い時期などに性能が低下しがちです、
よくバッテリ上がりのときには暑い夏場、これはエアコンを使う為バッテリの消費が多いため、冬場は逆に冷え込んでバッテリの性能が低下してしまうことで起こります。
交換の目安は3年から4年、最近のバッテリーは性能が良くなり5年から6年持つやつもあります。
ラジエータ液
ラジエータ液は高熱を発生するエンジンを冷却しオーバーヒートを防止します。
冬場には凍結防止もしています。冷やすだけなら水でと思いますが、水が回っているところは鉄が多いので錆びてしまいますそのため専用のラジエータ液を使い錆防止と凍結防止の役目をしてます。
交換目安は2年に1回です。(車検が2年に1回ですのでそのときに交換するのがいいと思います)
ライト周り
ヘッドライト 夜間前方視界を確保します
ストップランプ 後続車にブレーキでの減速を知らせるため
ウインカー 進路変更をお知らせするため
バックランプ 後退時確認
スモールランプ 夕暮れ時に車幅を確認のため
普通は電球が切れないと交換はしませんが、これが切れると整備不良で、警察に止められ、下手したら整備不良で捕まるケースもありますので、切れたらすぐに交換しましょう。すぐに交換しないと事故にもつながりますので注意しましょう。
ブレーキオイル
ブレーキオイルはブレーキペダルからブレーキへ伝達する役目があります。ブレーキオイルの劣化や量不足は事故にもつながりかねません
気をつけないといけないのが、量です。減っているからとオイルを継ぎ足すのではなく、ブレーキパットが減ったことで量が下がったとも考えられるので、量を足す前にパッドの量がちゃんとあるか確認した上で入れるようにしましょう。